怒りについて
今回は怒りについてルール化。
最近ちょっと店員の接客や電話の対応で腹たつ事が多くて。。
その度に心病む事多いので悩んでました。
あとはちょっとした苛立ちが取り返しのつかないことになったりとか。。
街中で叫んでいる人いたり、駅員に怒鳴っている人いたり。。
あ〜なんかみんな余裕ないんやなと。
全く人ごとではない目で見てます。
怒るという感情は無くなる事ないと思うんです。
仏教でも三毒と言われるくらいやし。
でもどうせなら怒らず自分の中の損益分岐点の線ギリギリで止めておきたい。
今回は2つのルール化です。
怒りで損をしないための2つのルール
1)自分×相手=怒り
単純に相手と自分がいて初めて怒りという感情が出ます。
そらそうです。でこれ何が問題かというと。街歩いていると突然相手にぶち当たります。何か聞こうと思って電話すると相手にぶち当たる。
大事なのは1から5で計算する事。
自分と相手の数字の掛け算で=行動を決めます。
<自分>
1:非常に気分がいい
2:気分がいい
3:普通
4:気分が悪い
5:非常に気分が悪い
<相手>
1:常識的
2:まぁ常識的
3:普通
4:やばいやつ
5:超やばいやつ
3:安全圏
9:ギリギリライン
12:アウト
16:最大限の警戒レベル
20:逃げろ
25:すぐ逃げろ!
相手が常識的に考えて間違った事している(4か5)ときは、
自分が普通の精神状態(3)でも死にます。
12でアウトです。
2)許容範囲
もう一つ。誰しもが持っているのが
「〜すべき」という自分の物差し。これが人の器であり許容範囲です。
特に真面目で正義感が強い人は「〜すべき」がめっちゃある。
でこれを間違ったところで使うとせっかくの正義感
がダースベーダーのようにフォースが暗黒面に落ちる。
もったいないのがそういう人です。
なので自分の許容範囲をよく認識する必要があります。
例えば接客おもてなしについては「すべき」を持っている。
であればその時は意識して気をつける。でこんななんの目的もないときに
正義感を出して相手のやる気のない接客を正しても何の意味もないのです。
それが正義感の無駄遣い。無駄な正義感はただの自分のプライドになります。
日々、相手の価値観や常識があるので、何か気になることがあっても
相手にとっては普通であり自分が勝手に「すべき」と思っている。
と冷静になることが重要です。この冷静に慣れない時や許容範囲を超えてやばいやつが
来た場合は相手も自分もスコアはかなりハイレベルなので。
すぐに逃げてください。逃げるひたすらに逃げる。その場から立ち去る。
それが懸命です。
この2つを意識するだけで職場でもアンガーマネジメントと同じく。
怒りの感情は持つが。冷静に対処できるようになります。
最後に今回のテーマ「怒り」について僕が好きな動画を。
さんまさん素敵。
https://www.youtube.com/watch?v=sUEL7XcyInM